ゆば膳
ゆうべはちょっと贅沢に、高松の一宮にある『ゆば膳』に行きました。

県道12号沿いに分かりやすい看板があります。

駐車場は広々としているのに、中に入ると別世界。

県道をぶらぶらしてるときに、定食屋気分で入ると「入るとこ間違えた!」となります(^^;)。
まあ、予約限定の店なんですが・・・。
個室も落ちついた雰囲気♪

メニューはこんな感じ。




ちょっと見えづらいですが、お腹いっぱい食べようと思うとまあまあな価格になります。
「生本まぐろ」なんていうパワーワード、香川ではここぐらいでしかお見かけしません。
二人ともとりあえず、寿司と天ぷらのセット上(3,000円)にしました。

こ・・・、これだけ?と言いたくなるのを我慢しつつ、すまし顔で店員さんから受け取ります(笑)。
寿司

天ぷら

大根の煮物

ワカメのお汁

以上です。
量は普通なんですが、よく食べる夫婦にはちょっと足りません(笑)。
味は絶妙でした。
大根もお汁も丁寧に作られていてよかったです。
天ぷらのシイタケは、今まで食べたことがないぐらいに美味しかったです。
そして、やはり寿司が素晴らしい。このブログに載せるため、お行儀悪くひっくり返してみました。

シャリの炊き具合、シャリとネタのバランス、ネタの厚み、贅沢ですな~。
ペロリとたいらげ、追加注文。
烏骨鶏のだし巻き卵

海鮮丼(上)

二人で半分こ。
どちらも本当に美味しかったです。
だし巻き卵は濃厚でしっかりと身がつまっていて、1切れでもボリュームがありました。
海鮮丼も、桜エビや生エビも入っていて、いろいろな食感を楽しめました。
真ん中のプチプチしたやつが何なのか、大将に聞きそびれたのが残念です(>_<)。
ここのいいところは、高級感のある店のつくりで食材も立派なのに、お高くとまっている感がないところです。
実は今回、子どものおかず用に天然桜鯛の塩焼きも注文しました。

そのときに大将がわざわざ来てくれて、「お子さんが食べるんじゃないんですか?塩加減はどうしましょうか」と確認してくれました。
こういう注文の仕方(定食2つと、塩焼きなどのシンプルな単品料理)を他の店でもしたことがありますが、そんなことを確認してくれたのはここだけです。
その想像力や気遣いに感動しました。
さらに、ゆば膳は公式サイトでクーポンも用意してくれています。→https://yubazen.owst.jp/
あと、お酒飲む人には豊富なドリンクメニューも魅力かもしれません。




そんなに飲めないので、「獺祭」や「十四代」という名前は知っていても、こんなに種類があるとは思いませんでした。
ランチもやってます。




以上、高松一宮の『ゆば膳』は、贅沢に生本まぐろやお酒を楽しみたい人に最適という記事でした。
鮨駒 高瀬
ずいぶん古い話になりますが、三豊市の高瀬にある『鮨駒』を紹介しないわけにはいきません。
けっこう前の写真ですが、このブログのヘッダー画像にも使っている、うなぎの握りは鮨駒のものです。

わたしは、最後の晩餐のひとつをこれと決めています(笑)。
最近は行けていませんが、以前は数か月に1度は通っていました。
高松市在住なのに、高速使って高瀬まで40分・・・(^^;)
まあ、それぐらい美味しいと思います。
高松市内にも、グルメランキング上位のお寿司屋さんはありますが、ネタの品質、コスパ、大将の人柄、どれをとっても鮨駒が香川で一番です。

トリ貝?その辺の寿司屋さんと別物なので、自信が・・・(^^;)

シラサエビ・・・だったかな?

これはウニ、間違いありません(笑)

甘えびも美味です。身がプリッとしているのにトロっとしていて甘いんです。
毎回、行ったらとりあえず車海老の塩焼きを注文してました。
ちょっと時間がかかるんで、先に注文。

これはまだ小さい方です。この1.5倍ぐらい大きいのが出ることもあります。
普通に、刺身の盛り合わせもけっこうなクオリティ。


夏場は、鱧もおいしいです。

ちょっと甘めの梅肉ソース☆
ちなみに、うな重もありますが、握りとはなんか違うんです。

もちろん、美味しいのは美味しいんですけどね。
なんか表面の香ばしさが握りとは違う気がするんです。
大将に聞いても「同じように作ってるはずなんですけどね~」と言われましたが ・・・。
まあ気のせいかもしれませんが(^^;)わたしは握りの方が好きです。
以上、わたしの中では香川のグルメランキング寿司部門第1位、三豊市の高瀬にある鮨駒、の話でした。