キ星 高松
妻の誕生日のお祝いということで、高松のキ星に行きました。
高松市の中心部なので店の駐車場はないんですが、目の前(店の西側)が広いコインパーキングなので、車でも余裕です♪
コースの料金は、①5,000円②7,000円③8,000円④10,000円です。
はずれなしと分かっているので、今回も1万円のコースで予約しました。
個室はこんな感じ。
1階は、カウンター(4席?)と個室(2~4席)がふたつ。
2階は、20名ぐらい入れそうな大きな部屋になってますが、仕切りを使って数名のグループでも利用できます。
実は、1階は個室の壁が薄く、隣の会話がときどき聞こえてくるんですが、職業などで配慮してくれます。
接待の利用が多いのか、同業者を同じ階にすることはないみたいです。
(以前、2名なのに2階に案内されたことがありました。広々(^^;))
ドリンクを持ってきてくれた後、わりとすぐに出てきます。
10月にハモが出て「ん?」と思ったんですが、ネット情報によるとハモの旬は秋とのこと。
初夏かと思ってましたが、ウナギと同じように冬眠前の秋に栄養を蓄えるんだとか・・・。
タコも柔らかく、美味しかったです。
真ん中の揚げ物の衣に栗が使われていて、ほんのり甘かったのが良かった☆
次は握り(いくら、エビ、カマス、鯛、アジ)。
カマスが肉厚なのに柔らかく、ふたりで「おかわり欲しいね~」と言ってました。
そして、椀物。
中は、ノドグロと松茸です。
ふたをあけた瞬間の香りを楽しみながら、どっちから食べようかな~って。
熱々なのに、「美味しいから飲みたい!」ってことで苦労しました(笑)
いいものが続きます♪
アワビのバター焼き。モリモリになってます(^^)
表面はカリッとしていて揚げ焼きという感じ。口の中をバターがめいっぱい香ります。
で、お刺身いろいろ。
サワラの刺身は、ここの楽しみのひとつ。今回も絶品でした。
イカも甘くて柔らかかったです。
オリーブ牛だったかな~?
噛んだ瞬間、肉汁があふれ出して、唾液と肉汁で口の中がいっぱいになりました(笑)
ぜいたく品が続きます。やっほい♪
渡り蟹がほぐしてあって食べやすい、美味しい。
カニ酢だけでご飯食べれそう(笑)
車海老の塩焼き。
今回は、ちょっと小さ目な気が・・・。
でも、エビの旨みはしっかり感じられます。
塩で焼いただけでコースの一品になるんだから、車海老は偉いやつだよほんと。
ここは、〆のご飯ものを選べるんです。
悩みに悩んで、いつもの温玉入り海鮮寿司。
これだけ見ると「もっと食べたい」と思う量ですが、これまでのコースでお腹いっぱいなので十分でした。
これまた熱々のお汁。本日二度目のヤケドです(笑)
ちなみに、以前牛丼を頼んだときは、こんな感じでした。
まあ、参考程度に(^^;)
デザートは、イチジクのシャーベット。
イチジクの素朴な甘さがちょうどいい・・・。
今回も、1万円で安いかもと思える最高のお料理でした。
接客も、いつも細かいところまで気にかけてくれてます。
高松の中心部で、「いいお店は?」と聞かれたら、ここか「料理屋 松」が間違いない。(個人の感想です)
ちょっと贅沢したい、特別な日に使うお店だと思っています。
西洋亭 高松
高松市にある西洋亭には、ときどき昼食に行きます。

店の前に停められる車は2台だけですが、裏に6台分の駐車場があります。

落ち着いた雰囲気のお店で、ちょっと贅沢な気分を味わいたいときにちょうどいいです。

西洋亭のランチメニューは、こんな感じです。


いつもは、「西洋亭スペシャルランチ」のAで、スープ・ライスを選択します。

ハンバーグ・エビフライ・かにクリームコロッケという洋食の定番メニューがすべて味わえるお得なセット。
子どものご褒美メニューにぴったりです。
わたしは、いまだに大好きな組み合わせですが・・・(笑)
でも、去年(2018年)の11月頃に行ったときには、なんとなくカレーが食べたくなってビーフカレーにしました。

ぱっと見、何のことはないカレーですが、一口食べてみてびっくり!

スプーン1杯ぐらいの大きな肉が、口の中でほろほろとほどけていきます。
何時間煮込んだのか、圧力鍋を使ったのか、それともシェフ秘伝の技があるのか分かりませんが、柔らかいのに肉の旨みが逃げてない、とんでもないビーフカレーでした。
寒い時期だったので、そのときのスープはあったかいコーンスープでした。

きちんとコーンの甘味がするスープで、注文してから割と早めに持ってきてくれるので、席について早い段階でホッとできます。
夏場は、スイートコーンの冷たいポタージュスープでした。

あと、ランチのときも単品メニューは注文可能です(2017年夏の写真 )。

高松でちゃんとした洋食を、ゆったり味わいたいなら西洋亭はおすすめです。